仙台から東京まで出来るだけ安く行く方法
去年の後半に東京に行く事があったので、その時調べた「東京に少しでも安く行く方法」について、書き残しておこうと思います。
方法1:長距離バス
予算・・・片道5,000円程度
時間・・・5~6時間
しんどさ・・・★★
安いです。多分一番安いです。
片道5~6時間かかるというデメリットがあり、先日は仕事が終わってからその日のうちに東京に向かう必要があったため利用できませんでしたが、普段時間があるときはバスで東京に行く事が多いです。
本数も1日10本ほど出ていて、座席の種類や出発時間を選べるのもありがたいですね。
出発場所は広瀬通のバスターミナル(ローソンがあるところ)、もしくは東口の代ゼミ前の2箇所が多いです。
代ゼミ前の場合は近くに24時間営業のマックがあるので、そこで時間を潰している人がたくさんいます。
座席がリクライニングするだけでなく、3列シートの場合は1席ごとにカーテンで区切ることができるようになっている、というのに驚きました。
コンセントも完備されているしめちゃくちゃ便利になりましたね。
方法2:自家用車
予算・・・片道 高速代8,500~9,000円程度÷人数(ガソリン代、駐車場代別)
時間・・・5~6時間
しんどさ・・・★★★
今回私は2人旅でしたので即却下でしたが、4~5人の乗り合いで行くならば、もしかしたらバスより安いかもしれません。
運転できる人が何人かいて、途中交代できるのであれば、案に入れて良いと思います。
ただし、首都高を誰が運転するかで揉めるかもしれませんが・・・
自分たちで運転しなければならないので集中力や眠気との戦いが辛いですが、いつ出発しても良い、いつ休憩しても良い、ついでに荷物も積める、という気軽さは魅力です。
片道早くて5時間、首都高が混んでいればプラス1時間かかります。
出来れば首都高を通る時間は朝夕のラッシュ時を避けたいものです。計算して出発するようにすると良いと思います。
方法3:新幹線
予算・・・片道10,000~15,000円程度
時間・・・2~3時間
しんどさ・・・★
一番早く、なおかつ楽なのはやはり新幹線です。
はい、そんなこと言われなくてもわかってますよね。唯一の問題は金額です。。
今回は少しでも安く行きたかったので、「えきねっと」で早割きっぷを予約しました。
「えきねっと」を使えば路線によって5~15%の割引、さらに13日前までに予約すれば、さらに割引率の高いお得な「お先にトクだ値」という切符を買うことができます。
予約方法はまず「えきねっと」のHPで会員登録(クレジットカードの登録が必要)をして、その後、路線や日時を選んで予約します。
HPで購入後、出発前までに駅の券売機かみどりの窓口で購入した切符を受け取る必要があります。
受け取りが出来るのは5時30分~23時までの営業時間内のみですので、注意して下さい。
チケットの変更やキャンセルについても、通常の切符とはルールが異なる事があるので、事前にHPで注意事項をよく読んでおいてください。
私が「えきねっと」をよく利用しているのは、割引のこともありますが、仙台-東京間って意外にサラリーマンの移動が多いのか、朝晩は特に、直前に切符を買おうとしても満席で取れないことがあります。
事前に「えきねっと」で予約しておけば、少なくとも駅で買うよりは早く席を予約しておけるので、満席を避けられますし、窓際などの良い席も取りやすいです。
今回私は移動に時間を取れなかったため、「えきねっと」で予約して新幹線を使いましたが、時間に余裕があればバス、人数が多ければ車のほうが安いです。